こんにちは。ピンチです。
今回の「クライミング持論!」では、「クライミングをいちばん楽しめる強さ!」というテーマで語ってみたいと思います。
目次
クライミングをいちばん楽しめる強さ!
クライミングはハッキリ言って楽しいです。
しかし、このほどクライミングをいちばん楽しめる強さというものを発見しました。(あくまでも私個人の意見です。)
私の思うクライミングをいちばん楽しめるグレードはズバリ2~3級です。2級が数トライでギリ登れるくらいがいちばん楽しい強さじゃないかなと思います。
なぜ2~3級かと言うと・・・いちばんセッション需要の高いグレードで、どこのジムに行ってもだいたいこの辺りで多くのクライマーがセッションをしています。
2~3級のセッションはガチな人が少なくエンクラモードの気楽なトライが続くためみんなで「キャッキャッ!」言いながら和気あいあいと楽しめます。
強いクライマーがセッションに加わったら一撃してしらけてしまうので注意が必要ですが、逆に4級前後の課題を登っているクライマーが核心部分を越えたりすると大盛り上がりになります!
要はセッション率が高い!
これ以上の強さになっていくとどんどんとセッション率が下がり、孤立してさみしくなってしまう事も多々あります。1級~初段のセッション率は、タイミングが悪いと本当に低くなります。
強さを得るとその代償としてセッション率が下がり孤独になっていきます。強くなればなるほど・・・。何かを得れば何かを失う・・・正負の法則。
ようはセッションするクライマーがいればどの強さでも楽しいと思います。
いちばんセッション率の高いのが2~3級までということですね。
クライマーはどれだけ強くなってもさらに強くなりたいと思うものです。いくら強くなってもきりがないのです。で、大きな壁にぶち当たった時に越えられずにしんどいなぁと思ってしまいます。
それならばいっそのことずっと2~3級で苦労せずぬくぬくと楽しいクライミングライフを楽しむのもいいのかなぁって思ったりもします。…
でも・・・。
いやいや!やっぱりクライマーは強くならにゃ~ならん!
今回は楽しめる強さっていうだけ!そこのあなたどんどん強くなりましょう!
クライマーが強さを求めなくなったらいかんです。
本当に強いクライマーは、一人でも登れる!だから強いのかもしれませんね。