こんにちは。ピンチです。
自分の手はクライマーにとって最高の道具でとても大切な部位です!
その手をケアする事は自然ですごく当たり前の事です。
登る前に爪を切るのは最低限のお手入れですがそれすらできていないクライマーも多くいます。
シューズやチョークなどは交換できますが、手は交換できないので大切にしてください!
今回の「クライミング持論!」では、「手のケア」について語ってみたいと思います。
目次
爪
爪を切らずに登るなんて事は考えられないです。爪はダメージを受けると回復するのにすごく時間が掛かります。気を付けていてもトラブル時はありますが、爪は切る事でリスクを減らすことはできます。
爪の割れ・二枚爪・曲がり・剝がれ等生え変わって治るのに何カ月もかかる場合もあります。
ちなみに私は切るまで伸ばさないので、爪用のやすりで磨いてます。
ちなみに足の爪もキチンと切っておかないと壁にぶつけて割れたりします。そうするとクライミングシューズが履けなくなるので、何カ月も登れません。
あと、靴下やシューズが破れやすくなります。
巻爪になってしまう場合は、足にシューズがあってません。サイズかシューズの種類を変えましょう。
指皮
クライミングをしていると指皮に厚い部分ができます。そうすると指皮の薄い部分との差が出来てしまい破れやすくなってしまいます。なので、厚い部分はやすりで削りましょう。私は電動のかかと角質取り用のものを使っています。ヤスリ部分は交換ができて、中でも私は粗目が調子いいです。
指皮「べろんちょ」をすると痛いし、お風呂に入るときに激痛が・・・。
カチカチ指皮は割れたり、裂けたりするしスマホの反応が悪くなりますので、保湿クリームがおすすめですよ。寝る前にもお忘れなく。
指関節
登った後は指がむくみ曲がりにくくなります。そのまま放っておくと関節が変形して可動域が少なくなってしまいます。
私はよく言う登った後のアイシングはしません。登った後は指を反らす、伸ばすなどのストレッチを行っています。
アイシングは突発的なケガの時だけです。(パキリ等)
指関節は大切ですので、サプリメントも飲んでメンテナンスしてます。
MSMは、関節の炎症や痛みに良いそうです。
まとめ
ほとんどのクライマーがクライミングシューズやチョークなどにはこだわっていますが、自分の手は最高の道具なのにほったらかしです。
ずっと使う自分の大切な手をもっと大事にケアをしてみてはいかがでしょうか?