こんにちは。ピンチです。
クライミング中の様々な手のトラブルいやですね。
登りたい時にトラブるとテンションダウン間違いなし!
ホームジムでも嫌ですが、時間をかけて行った外岩や遠征先のジム又はコンペの時などもう最低ですよね!
本来は、手のトラブルが発生した時点でクライミング中止です!
しかし、ほとんどのクライマーは登ります!パキリ等ではさすがに中止すると思いますが…少し血が出る程度ならクライミング続行するでしょう。
今回は私の自己流応急処置を紹介します!
自己流ですので、行う際は自己責任でお願いします。
場合によっては、悪化する事も十分に考えられますので注意をしてください。
目次
等々突発的に起こる手のトラブルがあります。
爪の割れ!
よく手を洗い流します。爪の先が割れた時は爪切りや爪ヤスリでキレイに整えて、さらに割れないように「アロンアルファ」で固めます。他にくっつかないように注意!
爪の剝がれ等はさすがにリタイアですかね。あなたの根性にお任せします。
指皮がむける・さける!
よく手を洗い流します。むけた余分な指皮をキレイに切り取り、テーピングで固定します。裂けた時はたまに「アロンアルファ」。
テーピングを剥がすときは激痛ですのであらかじめ覚悟をしておいてください。
血が止まらない時はリタイアですね。ホールドに血が付くと迷惑ですので…。
パキリ等!
これは即中止です!登りたくても登れないはずです。当分の間、安静です。
氷、水等冷たい物でよく冷やしてください。
血豆・水ぶくれ!
だいたいそのままでいけます。と言うかそのままでいくしかないです。
でたぶん、クライミング中に潰れて手が滑って落下しますので注意してください。
潰れたら水でよく洗い流します。余分な指皮を切り取り、テーピングを巻きます。
これも、テーピングを剥がすときに激痛です。お風呂も覚悟しておいてください。
私は水ぶくれがクライミングが終わるまで潰れなかった場合に、消毒した針で水を抜きます。数日すると皮が浮いてくるのでそれをきれいに切り取ります。ばい菌などが入ると大変な事になりますので、病院へ行くことをおすすめはしておきます。
その他!
切り傷後は液体チョークはしみるので、使用しない方がいいでしょう。
日頃から持っておくと便利なのが
- 爪切り
- 爪ヤスリ
- アロンアルフア
- テーピング(太いのと細いの)
以上お医者さんが見たら怒ってしまいそうな応急処置ばかりです。
あくまでその時限りの応急処置ですのでその後は病院等適切な処置、治療をしてください。
たぶんいちばん良いのはトラブルが発生したらクライミングを中止して、病院へ行くことです。
何度も言いますが私が自己流でやっている応急処置ですので、行う際は自己責任でお願いします。