こんにちは。ピンチです。
今回の「クライミング持論!」では、「キッズクライマーの親がヤバすぎる!」というテーマで語ってみたいと思います。
目次
最近クライミングジムでキッズクライマーの育成が行われている事が多くなってきました。
若いうちからクライミングに興味を持つのはありがたい事だと思います。
しかしそのキッズクライマーの親がヤバすぎます。
親同士の戦い!
子供たちは純粋にクライミングを楽しみたいだけなのに、親たちは自分の子供を強くしてプロクライマーにでもしたいのか親同士がバチバチでめんどくさい事になっているようなのです。
そんな事に子供を巻き込むな!
最初始めたばかりの頃は分からない事ばかりで親同士もとても仲良くしていて一緒に登りに行ったりするのですが、子供たちの強さに差が出てくると親の嫉妬で親同士が険悪になりやがてそれが子供同士にも飛び火して険悪になったりしています。
そういう事ばかり考えている親子ってはっきり言ってクライミング下手くそです!上手くなる親子はもっとクライミングの事を考えてますから。
困った親の例!
- 強い(有名)クライマーにまとわりついてる。そんなことしても子供たちは強くなれませんよ。
- 表面上は仲の良いふりをして、陰では親子の悪口を言う!そんな事を言いにジムに来るなよ。
- 自分の子供がコンペで負けると𠮟る。そんな事されて強くなる訳ないでしょ!
- 自分は登った事がないくせにやたらと口を出す。登った事ない人から何を学ぶのか?
クライミングや子供の事なんて考えてない!
そんな中で登らせても楽しいはずがないんです!
楽しくない事にモチベーションなんて生まれませんし、強くなろうと思いません!
キッズクライマーかわいそう!
そんな親達に言いたいのですがそんな環境で子供たちは強くなれないですよ!
プロクライマーを目指すのなんて無理です!
親の性格が悪いと子供の性格も悪くなります。
そんなクライマーにファンはつかないよ!
我が子の事を思うなら、キッズクライマーが思い切りクライミングを楽しめて強くなる環境を作ってあげてください。
強いキッズクライマーの親子はやっぱり人としてしっかりしていますよね。
親を見ていても子供を見ていても分かります。品があり常識もあります。
そういう親子は自然と応援したくなります!
そういう親子になって、プロクライマーを目指してくださいね。

人の心を一瞬でつかむ方法―――人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学
- 作者: ネフィンジャー,ジョン,コフート,マシュー,熊谷小百合
- 出版社/メーカー: あさ出版
- メディア: Kindle版