こんにちは。ピンチです。
あなたのトレーニング頻度はどれぐらいですか?
週2~3回?
週に1回と言うクライマーもいれば週5~6回と言うクライマーもいます。
トレーニングの頻度は人それぞれで適正かどうかというのは、判断がすごく難しいです。
目次
トレーニング頻度の簡単な見極め!
最も簡単なトレーニング頻度の見極めとしては、身体に不調な箇所が無く強くなっているのならば適正でしょう!
しかしどこかが痛くなったりしているような状態で全力が出せない!とかならば、オーバートレーニングなのかもしれません。
また逆に故障はないけど、強くならないのであればトレーニングの頻度や強度が少なすぎです。これも問題です。
トレーニング頻度の平均!
トレーニング頻度はなかなか一概に決められるものではなく、様々な条件で変わっていくものです。
しかし平均で見た場合に年齢や登り方にもよりますが週3程度のトレーニングが妥当なところなのではないでしょうか?
よくクライミングは週15時間トレーニングが良いと言われていますが、これいいぐらいかもしれませんね。
私も登る日とトレーニングを合わせて今は週3ペースを守っています。時間は、トータル約12時間くらいと少し少ないです。
このペースの登り方だと連登がないのでレストもできるし、毎回思いっきりトレーニングができてしっかりと追い込む事ができるでしょう。
毎回無難にこなせるトレーニングをやっていても成長は望めませんからね。
オーバートレーニングはダメ!絶対!
早く強くなろうとして焦ってしまうのはすごく分かりますが、オーバートレーニングは伸び悩むだけでなくケガにも繋がってしまいますよ。
一度ケガをすると一旦成長が止まるのはもちろん、クセになったりケガをした部位をかばった登りになり復帰後にも影響してしまいます!
よく言われる事ですが、ケガをしないことが上達する近道だと言いますものね。
あなたの通っているジムでも見てみてください。
強いクライマーはケガをしてないでしょう?
自己管理が出来ている証拠なんですね。
人とは違う!自分だけのトレーニング頻度を見つけよう!
トレーニングの頻度は少なすぎても、多すぎてもダメなんです。
順調に伸びているクライマーは上手くトレーニング頻度が守れているんだと思います。
しかし、その人のまねをしてはいけません。
人それぞれトレーニングの頻度は違いますからね。
その時の自分に合った頻度を見つけていくしかないのです。
1つの基準の提案として、レスト後トレーニングする時に痛みや疲れを感じるようであれば回復が追い付いていないのでトレーニングする頻度が多すぎるか負荷が強すぎる。
次の日もトレーニング出来るようであれば負荷が少なすぎる。と言うのはどうでしょうか?
参考にしてみてください。
伸び悩んでいるクライマーはトレーニング頻度を見直すことでプラトー脱出できるかもしれませんよ。
時々、トレーニングパターンを変えてみるのもいいかもしれませんね!
また、否定派もいますがサプリメントで足りない栄養素を補給するのもおすすめですよ。