クライミング持論!

クライミング・ボルダリングが強くなるためのトレーニングや方法等私の経験を基にした持論を紹介します。

意外とできていない脱力!クライマーは脱力を意識するともっと強くなる

こんにちは。ピンチです。

 

 

今回のテーマは【脱力】です。

初心者クライマーはできていない事の方が多いのは当たり前の事ですが、ボルダリングだけしかやっていないベテランクライマーも意外とできていないです。

上手く登るクライマーを見ているとすごく楽そうに登って見えると思います。これは脱力がうまくできているからです。

脱力ができていないクライマーは余計な力が入っているのが見てわかるし、動きが固く重く見えます。

 

「脱力」の極意はすべてに通ず―練気柔真法 闘技を超える武の真髄

「脱力」の極意はすべてに通ず―練気柔真法 闘技を超える武の真髄

  • 作者: 島田明徳
  • 出版社/メーカー: BABジャパン出版局
  • 発売日: 1996/06/01
  • メディア: 単行本
 

 

リードはボルダリングに比べて手数が数倍多いので、リードをやっているクライマーは脱力ができていないと完登する事ができません。なので、リードを長くやっていれば自然と脱力が身についていきます。

 

しかしボルダリングしかやらないクライマーは、そこまで握り込まなくても保持できるホールドに対して必要以上の力を入れて保持しているクライマーがとても多いです。それにより体全体に力が入り、動きが固くなったりしてムーブが起こしにくくなります!

 

脱力ができないデメリット

  • 脱力ができていないと手数の多い課題でパンプしやすくなります。
  • 腕で引いている状態なので足がきれやすいです。
  • 一日にできるトレーニング(登る時間)が短くなります。
  • 体に力が入りすぎて懐を開けたり、腕にたわみを作れずムーブが起こせなくなります。
  • 余計に力を入れ過ぎて、指や関節・筋肉の故障につながります。

 

脱力ができるメリット

  • 必要以上に力を入れていないので、パンプしにくいです。
  • 足に体重が逃がせるようになります。
  • 一日に多くのトレーニング(登る事)ができます。
  • 指や関節・筋肉などに負担が掛かりにくくなるので、故障のリスクが低くなります。
  • 懐をあけたり、腕にたわみが作れるのでムーブが起こし易く選択肢も増えます。

 

 

脱力の練習方法

フィンガーボード等で練習するときは、オープンハンド3本指(人差し指・中指・薬指)で大きめのエッジからでいいのでデッドハング(ぶら下がり)します。

この時に腕の肘は必ず伸ばした状態になるようにデッドハングをしましょう。リラックスして、なるべく最小の力でできるだけ長い時間ぶら下がれるようにしましょう。

登りながらの練習方法

簡単なトラバースやサーキットといった長物課題を多くこなすようにしましょう。(私も1000手とかやってました。)その他、簡単に感じるグレードの課題を連続で20本程登るのも良いと思います。

 

まとめ

初心者クライマーは最初難しく感じるかもしれませんが、少しずつ慣れていくといいと思います。長年ボルダリング一筋のベテランクライマーも脱力ができていない場合が多くあるのでチェックしてみてください。

脱力はできるだけ早い段階からできるようにしておくと良いです。そんなに難しい事ではないのですぐに見に付くと思いますよ。

 

単純にヨレ落ちしていた課題は落とせるでしょうし、一日にできるトレーニング量が増えます。ムーブも起こしやすくなり幅も広がります。また、故障のリスクも減らせていい事ばかりです。

脱力ができてないクライマーが脱力をできるようになるともっと登れるようになるのでぜひお試しください。