こんにちは。ピンチです。
社会人クライマーは仕事や家の事など忙しくて、なかなか自分の時間を作る事が難しいですよね。
登る時間はもちろん、トレーニングする時間も取れない・・・。
毎日忙しい中で思うようにクライミング出来ず、退化してしまうのはとても嫌な事だと思います。
そんな毎日が忙しい社会人クライマーのために今回の「クライミング持論!」では、10分でできる時短トレーニングを紹介していきます。
目次
10分間の時短トレーニング!
毎日忙しい中で無理してトレーニングをしようとしても中途半端で終わってしまったり、短時間で追い込む事はなかなか難しく結局何の効果もなかったりしてしまいます。
私もそんな時期があって考えたのが、毎日10分間で懸垂をトータル200回するトレーニングでした。
普通の人が毎日懸垂を200回と聞くと多いって感じるかもしれませんが、ある程度経験のあるクライマーなら休みながら時間をかければ意外と楽に出来てしまいます。
しかし時間をかけていたのでは追い込めないし、肝心の時間がかかってしまいます。
なので10分間という制限時間を設定します。
毎日忙しくても10分間ぐらいなら作れると思います。
なので、登れない日は毎日10分間で懸垂を200回するというトレーニングをおすすめします。
10分間懸垂のやり方!
やり方は簡単で、毎日1回10分間で合計200回の懸垂をするだけです。
10分の間に休憩は何度とってもいいし、何度トライしてもいいです。
最初のうちは200回出来ないかもしれません。
私も最初はできませんでした。
しかし継続は力なり。
毎日トライしていると10分間で計200回の懸垂が出来るようになってきます。(もちろん一気にではなく、何度もトライしますよ。)
これが余裕に感じるようになったら回数を300回、400回と増やしていってもいいと思います。できるかどうかわかりませんが…。
私は最高でも200回しかしてませんでした。その代わりにウエイト(重り)を付けて加重懸垂してました。
なので、回数を増やすよりも加重した方が良いかもしれませんね。
回数にこだわりすぎるとフォームが崩れてしまいますので、その点だけは注意してください。あとはひたすら懸垂です!
まとめ!
毎日たった10分間のトレーニングなので時間はかかりませんが、結構追い込めますよ。
このトレーニングが最初から簡単に出来てしまったクライマーはもっと強い負荷が必要かもしれませんが、出来なかったクライマーはトレーニングをする事でメリットがあると思います。
この10分間200回懸垂だけをやっていてもクライミングが劇的に強くなる訳ではありませんが、クライミングに役立つ動きと筋肉がトレーニングできます。
毎日忙しい社会人クライマーは、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
休憩時間などでもできますよ。(場所があればですが・・・。)
ただし、オーバートレーニングや故障をしないよう絶対に無理はしないようにしてください。故障をしては本末転倒ですからね。
以上、時短!毎日10分間の懸垂200回トレーニングの紹介でした。