こんにちは。ピンチです。
今まで気が付かなかったのですが、最近気が付いたクライミングというスポーツのすごいと思うところを紹介します。
目次
プロクライマーと会える!
一般的に野球やサッカーなど他のメジャースポーツでは、憧れのプロ選手に会って世間話をしたりという事はなかなか難しいと思います。見かける事ですら難しいですよね。
しかし、このクライミングというスポーツは違うんです!
プロクライマーがとても身近な存在なんです。
(ちなみに私の考えるプロクライマーの定義は、スポンサーがついているかどうかです。)
身近なプロクライマー!
ワールドカップ等大きなコンペや遠征・セットが無ければ、クライミングジムにプロクライマーが普通にいます。プロクライマーが店員をしているジムもあります。
またそれは岩場でも同様で、遠征してきたプロクライマーに会う事もあります。(高グレード課題があるエリアは確率が高い)
そして普通に話します。他のスポーツでは、考えられないですよね?
またもうひとつすごいのはプロクライマーに話しかけても、だいたい気さくに普通に接してくれます。
稀に気難しい人もいますが…。プロクライマーといえど人間ですから気分の乗らない時もありますよね。
身近だけど・・・!
以前にぼっちで寂しそうに座っていたので話しかけたら、実はプロクライマーだったなんて事もあります。
クライマーってけっこう見た目が普通なので登りを見るまで分からないんです。登りを見たらそれはもう…あきれるくらいの強さでした。
プロクライマーとクライミング初挑戦クライマーが一緒に登っていた事もあります。
初挑戦クライマーは、横の人がプロクライマーって知らないんですけどね。
なので、プロなのに「すごいですね。」って言われたりしてました。すごいなんてもんじゃないんですけどねその人と思ってニヤリとしながら聞いてます。
とにかくクライマーってプロだろうが何だろうが平等なんですね。
その辺が他のスポーツと全く違ってすごいというか、良いところなんだと思います。
まあでもあまりファンがプロクライマーに群がるのも大変だと思いますので、空気を読んで人としての常識を考えて接してあげて下さい。
そして、迫力の登りを近くで見て刺激をもらってください。
刺激が強すぎて自分の弱さにへこむ時もありますが…。比べてはいけませんね。
すごく身近にプロクライマーはいるけど、登りは全く身近ではありませんので・・・。