こんにちは。ピンチです。
今回の「クライミング持論!」では、二回目になります「クライミングアイデアグッズ!こんなのあったらいいな②」を紹介してみたいと思います。
目次
白いチョークの弱点!
昔と違って最近の人工壁のホールドは大きくとても複雑なシェイプになっています。
どこをどのように保持するのか、パッと見て分かりにくくてとても面白いです。
しかしそれをチョーク跡がつまらなくさせてしまうんです。
あなたもこんな経験ありませんか?
ホールドにチョーク跡がついていて、「あそこをああして保持るんだろうな~」と思った事。
保持り方が分かってしまうと課題の楽しみが減ってしまいます。
逆にコンペなどでは時間が無いので助かりますが…。
白いチョークそろそろやめてほしいですね。
岩場でも白いチョークが外観を損ねるとして、岩の色に合わせた茶色などのチョークをつくっているなんて事も聞いた事があります。
ジムでもホールドや壁やマット・衣服がとても汚れます。汚れるのは掃除すればいいとしてもチョークの白って目立つんですよね。見栄えが良くないです。
チョークが体に悪くないとしてもチョークがモクモクしているとなんか体に悪そうですよね。クライミングを知らない人からするとそう思うでしょう。
実際に粉チョーク使用禁止のジムも多くあります。
こんなのあったらいいな!
そこで今回私が考えるクライミングアイデアグッズ こんなのあったらいいなと思うものは、「無色透明で粉の出ないチョーク」です!
色付きのチョークだと岩質によって使い分けなければいけません。合わなければ逆に汚くなってしまうかもしれません。
しかし透明で粉が出ないとどんな岩質でも目立たずに外観を損ねる事はありません。
また、最初に言った人工壁のホールドでも持ちどころが分からずに楽しめます。
これからクライミングを始める人もチョークに対する抵抗が無くなると思います。
炭酸マグネシウムベースだと無色透明で粉が出ないのは難しそうですが、PD9のような他の素材を使用すれば製作できるかもしれませんね。
実際PD9はいいところまで行ってると思います。現時点では私の求める最高のチョークですね。欠点は、登攀中のチョークアップが出来ない事かな?
かなり汚れにくいチョークだと思います。
もうちょっとで完全なる無色透明で粉が出ないチョークができそうですよね。
もしできたら、数年後にはマストアイテムになっているかもしれませんね。
どなたか開発と商品化をお願いします。期待して楽しみにしています。