クライミング持論!

クライミング・ボルダリングが強くなるためのトレーニングや方法等私の経験を基にした持論を紹介します。

クライミングで大切な筋力の左右差!

こんにちは。ピンチです。

 

 

普通に考えて体の左右で筋肉の付き方が違うという事は、良くないと分かります。

 

他のスポーツでは、利き腕やスタイルなどに合わせて筋力が左右で異なる場合もあります。(ゴルフ・アーチェリー・野球・テニス等々…)

しかしクライミングでは左右決まった動きをするわけではないので筋肉の左右差がない方がバランスが良くなり多彩な動きに対応できるようになります。

完全に筋力の左右差をなくして左右対称にする事はとても難しいので、クライマーはできるだけ筋力の左右差を少なくする事を目標にしましょう。

 

右利き・左利きの科学―利き手・利き足・利き眼・利き耳… (ブルーブックス)

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  • 作者:前原 勝矢
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1989/06
  • メディア: 新書
 

 

私も自分の体でいろいろと思い当たる事があり考えてみました。

まずパッと見ただけで分かるのは筋肉です。

腕の筋肉の付き方なんですが、私は右利きのために左腕よりも若干右腕の方が太く筋肉が大きいです。

しかし、片手懸垂や片手デッドハングなど左腕の方が得意でしっくりときます。左腕はあまり無理をしてないけど、右腕はかなり腕に力を入れている感覚があります。

 

いろいろと調べていたらクライミングに限らずその他左右を同じように使うスポーツでも私と同じように利き腕よりも逆の腕のが力が入る人が多くいる事が分かりました。

なぜかと調べてみると利き腕側は最初から腕に力が入りやすくそこだけに頼ってしまう悪い癖がついてしまっているらしいのです。

なので腕だけの力しか使えず大きな体幹部の力が使えなかったり、体の連動が上手くできなくなってしまいます。

利き腕の逆の腕は、上手く使う事ができないので一部に力が思うように入らず体幹から全ての力を使おうとします。しかしそれが実は一番良い体の使い方なのだと思います。

これが利き腕側でも上手くできる人は感が良く、体を上手く使えていると言えるでしょう。

 

 

とにかくクライミングでは筋力の左右差は少ない方がいいです。

なので、握力測定でも片手デッドハングでも片手懸垂でもいろいろやってみて左右差がある場合は弱い方を鍛えて強い方に合わせるようにできるのが理想です。

しかし実際に左右差を少なくするというのはすごく難しく、片側を鍛えてバランスを取るとまた逆側に弱いところが見つかります。この作業を繰り返して左右のバランスを少しずつ改善していきましょう。(1ヶ所改善するのも大変ですけどね。)

 

足も含めて全身の左右差を少なくする事が最終目標ですが、まずは分かりやすい腕の筋力の左右差から調べてみるのはいかがでしょうか?

そして左右差の違和感を感じたクライマーは、改善してみるとレベルアップにつながるかもしれませんよ。