こんにちは。ピンチです。
岩場は比較的に山の中が多く、木々が生い茂っているので夕方になると急に暗くなってきます。
そこから片付けを慌てて始めると暗くて見えず忘れ物をしたり、道に迷ったり滑落してしまう可能性もあります。そこで役に立つのがライトです。
なかでも撤退の片付けや山道を歩くのに手に持つライトよりも頭に固定するヘッドライトのが便利なのは、誰でも分かることだと思います。両手が自由に使えますから安全です。
登山や外岩に行くクライマーは持っていると思いますが、初心者のクライマーはまだ準備していないと思います。
今回の「クライミング持論!」では私がおすすめするヘッドライトを紹介していきます。
目次
電池(バッテリー)!
まず私のこだわりがバッテリー(電池)なんですが、どこでも手に入りやすい【単3電池】と冬場など気温の低い場所でも電圧の安定してしかもパワーのある【リチウム電池CR123A】の2種類のどちらかの電池で稼働するヘッドライトを選びます。
ヘッドライト以外でもバッテリーを使うものは全てこの2種類のバッテリーで稼働するものを選びます。
充電式もパワーがありエコですが、充電を忘れたりバッテリー切れの時に対応ができないので使用しません。
メーカー!
私は数あるメーカーの中から【GENTOS(ジェントス)】 というメーカーのLEDライトを信頼して使用しています。
いろんなヘッドライトを試した結果、明るさの性能や耐久性なども十分で値段も手ごろなんです。最近のLEDヘッドライトってすごく遠くまで明るいです。
また、普段(たまにしか使う機会ないですが…。)使う時やもしも災害が起きた時などヘッドライトを一つ持っておくととても役に立つと思いますよ。
あともう一つお勧めしたいのが、頭に固定するヘッドバンドは3点式が良いと思います。2点式のヘッドバンドは頭のおでこ部分に鉢巻のように付けるだけですので、動くとライトが下がってきたりして使いづらいです。クライマーは、移動したり激しく動いたりするのでなおの事です。
なのでヘッドバンドは、3点式を強くおすすめします。
ヘッドライトを持っていない人はぜひ!
↓私も愛用しています。

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 【明るさ520ルーメン/実用点灯3時間/1m防水】 CR123Aリチウム電池2本使用 T-レックス TX-540XM ANSI規格準拠
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: スポーツ用品

GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 【明るさ210ルーメン/実用点灯6時間/後部認識灯/自動調光】 単3形電池3本使用 GT-301D ANSI規格準拠 高耐久 プロ向け
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: スポーツ用品
ナイターで夜間に岩を登る場合にもおすすめですよ。(ナイターが禁止されているエリアではナイター登攀をしないでください。)
登っている時はもちろん完登後に降りてくるときにヘッドライトがないと危なくて降りてこられませんからね。
また、交換用の予備バッテリーも忘れず携帯しておきましょう!

パナソニック エボルタNEO 単3形アルカリ乾電池 20本パック LR6NJ/20SW
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2017/04/26
- メディア: エレクトロニクス