こんにちは。ピンチです。
何の世界でもそうだと思うんですが、一流の人はものすごい努力をしてます。
もちろんこれは、クライミングにもあてはまります。
努力する事は当たり前と言うか、努力なしに強くなる事は絶対にありません。
よく天才は、1%のひらめきと99%の努力といいます。
天才でも99%の努力が必要なのですよ!
なら凡人ならもっと努力しなければ・・・!
今回の「クライミング持論!」では、「努力」について語ってみたいと思います。
目次
努力の賜物!
勘違いしている人が多いですが、強いクライマーはもともと強かった訳ではありません。
人一倍努力した結果強くなったのです。
強くならないなあ~と思っているあなた!
努力が少し足りないのではないでしょうか?
いや、努力しているが強くならないと言うならもっと努力をしてみましょう!
ジムなどで強いクライマーに普段どんなトレーニングをしているかを聞くとよく「とくに何にもしてないですよ。」とか言います。
凡人がこれを鵜呑みにしてはいけません。
クライマーによってどういう意図があって答えているのか分かりませんが、今は本当にトレーニングをしていないだけなのかもしれません。しかし、それまで恐ろしいほどトレーニングと言う努力をしていたと思います。
また、自分の隠れた努力を他の人に言いたがらないクライマーも多くいます。これ強いクライマーに意外と多いです。
あとこれも多いパターンですが、自分が努力していると感じていないクライマーもいます。
強いクライマーは何かしらしてる!
このように「何もしてない。」という答えの中には絶対に見せない努力があります。
努力なしで登れるほどクライミングはあまくありませんから!
努力というのはトレーニングだけに限らず体型維持で有ったり、故障予防であったり、モチベーション維持なども含まれます。
なので、詳しく過去にしてきた努力を聞いてみると凡人クライマーには考えられないとんでもない努力をしてきています。
最初から強かったクライマーはいません。みんな楽しさや悔しさなどを味わい、想像できないほど努力してきたから強くなれたんです!
常に努力を!
また強くても努力を忘れたクライマーは、現状維持すら難しくなるでしょう。強くなる事はとても難しいですが、弱くなるのはすごく簡単です。
気を抜けばすぐに退化し、周りのクライマーに取り残されていきます。
この時に感覚的に勘違いしてはいけないのは、周りのクライマーが全員強くなったように感じます。しかしそうではなくただ自分がひとり弱くなっただけです。
強くなる時は、ひとりだけとび抜ける感覚です。自分でも、他のクライマーでも。
クライマーは常に努力する事が必要です。努力をすればかなり強くなれます。
強くならないと思う暇があったら努力をしましょう。
ただし、張り切りすぎてケガや故障には気をつけてくださいね。無駄な努力にならないように・・・。