こんにちは。ピンチです。
最近思うのですが、ここ近年のボルダリングのレベルの上がり方って凄いなって思います。
今回の「クライミング持論!」では、「近年ボルダリングのレベルの上がり方が凄すぎる!」というテーマで語ってみたいと思います。
目次
クライミングの過去と現在!
20数年も前はボルダリングの外岩グレード初段が登れれば【黒帯】と言われ上級者の仲間入りであり、一人前でした。
しかし近年ではクライミングシューズの高性能化やクライミングジム増加による環境の整備や動画によるムーブのカンニング(解決?)により初段なんて1年以内に登れるようになっている状態で2年で三段が登れ、四段もちょっと頑張れば本当に多くのクライマーが登れる時代になってきました。
今はもう三段登って【黒帯】と呼ばれるぐらいの時代かもしれませんね。
ここ20年のレベルの上がり方!
環境や登るヒントなどがあるとはいえ、たった20数年でこのレベルの上がり方は凄まじいです。
クライミング人口の増加も影響していると思いますが、あと20年経ったらまたどれ程レベルが上がっているのか楽しみです。
ただ、現在でも五段に到達するクライマーはほんの一握りですね。
一般人クライマーではそうはいないレベルです。
四段から五段に到達するにはとても大きな壁があるのだと思います。
この辺から努力に加えて才能が影響してくるグレードなのでしょう!
現在では、五段が登れるかどうかで強さの線引きになっているのではないでしょうか?
クライミングの人口増加が原因?
ボルダリングは20数年で凄まじいレベルアップを感じますが、不思議とリードはボルダリング程の大きなレベルアップを感じません。
確実にトップのレベルは上がっているんですけどね。
やはりリードはボルダリング程手軽にできないために嫌煙するクライマーが多くてリード人口が増えないためでしょうか?
リードの人口が増えれば、自然と全体のレベルが上がるんでしょうね。
ボルダリングのように・・・。
ボルダリングに比べてリードは平均年齢も少し高く、リードジムがあまりない事と動画があまりなくムーブやホールドのカンニングができない事も影響しているのでしょうか?
私はクライマーならリードもできて一人前だと思っています。
ボルダリングにはない楽しさがリードにはありますので、ボルダリングばかりやってないでリードもやっていただきたいと思います。
そうする事でボルダリングの伸びしろも出てくると思いますよ。
ボルダリング強くてもリード弱いとカッコ悪いですからね。
リードのレベルも上げていきましょ!