こんにちは。ピンチです。
現在、新型コロナウイルスの影響でクライミングジムなどでのトレーニングを自粛するクライマーが増えています。
やはり感染拡大を防ぐためにもジムへ行く事の自粛は必要かもしれません。
それにもっと感染が拡大してしまうと海外のように外出禁止になるかもしれませんからね。
終息時期もいつになるのか、誰にも分からない状況です。
目次
今こそ!
その間何ヶ月か?何年か?趣味とはいえクライマーがトレーニングできないのはとてもつらい事です。
どうなるのか?分からないから今こそ、自宅にトレーニングをする環境を作っておきましょう。
それにいざ、フィンガーボードを取り付けようとしても外出禁止になればフィンガーボードが品切れになってしまうかもしれません。
一度取り付けてしまえば、長く使用できる物ですのでクライミングを長く続けていくのならこれを機に思い切ってフィンガーボードを取り付けるのも良いのではないでしょうか?
フィンガーボード
私のおすすめフィンガーボードは【ビーストメーカー】ですが、その他の物でも良い物はたくさんあります。
自分のレベルにあったフィンガーボードを選びましょう。
まずはクライミングを始めて間もないクライマーなら【ビーストメーカー1000】【メトリウス シミュレーター3D】などがいいでしょう。
強くなってからでも、加重トレーニング用にも使用できるので持っていても損はないと思います。
中級者や上級者なら【ビーストメーカー2000】【ビーストメーカーmicros】がオススメです。
これもあると・・・
その他にも【メトリウス ロックリングス】もあると良いです。
腕の角度や広さを自分の好きにできるので、フィンガーボードよりもトレーニング範囲が広がります。手の間隔の狭い懸垂や手の間隔を広げた懸垂等にも対応できます。
究極は、十字懸垂ができるとかっこいいですね。
十字懸垂とは、吊り輪などで体操の選手がよくやっている基本の姿勢です。
腕を水平にして体と十字になる姿勢で腕だけで保持をします。
強い肩と広背筋・僧帽筋が必要になります。
工夫次第!
自宅や賃貸などあまり壁に穴を開けたりするのは、嫌だという人もいると思います。
そんな場合には、壁に穴を開けずにフィンガーボードを取り付ける方法もあります。
板と突っ張り棒を使用する方法や2×4材や単管パイプを使用して独立した懸垂ラックを製作する方法もありますので、自分の使いやすい方法を選んでみてください。
自宅でもトレーニングができるという環境は、新型コロナウイルスが終息した後もきっとクライマーであるあなたの役に立つ事でしょう。