こんにちは。ピンチです。
あなたは自分の筋肉で好きな部位はありますか?
一般的な筋肉の人気でよく言われるのは、上腕二頭筋(力こぶ)や大胸筋(胸)です。
しかし私が体の中で一番カッコいいと思う筋肉は、
前腕
です。
ちなみに前腕は、両腕の肘から手首までの部分を指します。
ポパイを思い出してもらうと分かりやすいと思います。⚓のマークが入った腕の太い部分です。
今回の「クライミング持論!」では、その前腕を鍛えるメリットを紹介していきたいと思います。
目次
前腕は人の目に付く!
これから夏になると半袖を着る機会が増えます。
そうするとどう考えても前腕は、自然と誰の目にも入りやすいのです。
脱ぐとけっこうマッチョな人でも服を着ていると分かりにくいですが、前腕部分は半袖を着ていれば直接目に入るので鍛えておけば十分にアピールできます。
普段から鍛えている人から見ると前腕が鍛えられていると、トレーニングしにくい部位ですので「ムムッ!」ってなります。
前腕トレーニング!
前腕は小さな筋肉の集まりで大きな負荷が掛けにくく、可動域が狭いのでトレーニングがやりにくく、筋肉が発達しにくい部位だからです。
また前腕の太さは、遺伝の影響も左右するそうです。
しかし、努力すれば誰でも必ず大きくなります。
また前腕筋群は、比較的に回復力が早い筋肉なのでトレーニング頻度を多くする事ができます。
しかし前腕は小さな筋肉の集まりですから低負荷高レップが基本になり、トレーニングに時間がかかります。しつこく追い込まないといけないのです。
人によっては、毎日3時間ほど前腕筋群のみのトレーニングをする人もいるくらいです。
ちなみに負荷を弱くすれば毎日でもトレーニングできますが、私は最近負荷を少々上げているので翌日にも疲れが残ってしまい、だいたい一日おきに週に3回ぐらいペースです。
ダンベルを使用してのハンマーカール・リストカール・リバースリストカールやパワーボール・ハンドグリップなども使用して前腕のパンプアップを目指します。
筋肉は人によって表情が違う!
ちなみに(ちなみにが多いな。)筋肉というのは、みんなそれぞれ顔が違うのといっしょで同じ部位でも人それぞれ形が異なります。
とくに前腕部は、小さな筋肉の集まりですから鍛え方によって様々な表情に進化します。
筋肉の付き方が自然とキレイな形(メリハリのあるというか)に見える人もいてこれも才能の一つですが、形がキレイだからといって必ずしも力が強いという事もありません。
数少ないデメリット!
最後に前腕を鍛える事のデメリットとしては、服(長袖)のサイズが合わなくなり選ぶのに苦労します。あと、筋や血管が異常に出るようになると少し怖がられます。
前腕を鍛えるのはすごく難しい事ですが、日常生活から様々なスポーツまで幅広く使いパフォーマンスアップには欠かせない重要な部分です。
自分の納得いくように育ててみてはいかがでしょうか?見た目にもカッコイイですしね。(そう思うのは私だけでしょうか?)