こんにちは。ピンチです。
題名からすると私の延命治療みたいに聞こえますが違います。
これは私の身近な人の話です。
こういう事の知識が無いので、私の思った事を書きます。
その方はある病気で医者から延命治療を勧められたそうです。
しかしその方は「延命治療はしません。」と断ったみたいなんです。
私は「ええっ!なんで?」と思ったんですが最初から決めていたそうで・・・。
たしかに延命治療をしてもその病気が治る事はなく、どれだけ生きられるのかも分かりません。その他にも治療が痛かったりして、残された貴重な時間を使い辛い思いをするくらいならその選択もありなのかもしれません。
でももし延命治療が上手くいったとして数年長く生きる事ができたら、また新しい治療法などが見つかる可能性もあるかもしれません。
長く生きるという事はとても辛い事もありますが、生きていて良かったと思う事もあると思います。
私は今健康なのでこんな事が言えるのかもしれませんが、最後まで諦めないでと思ってしまいます。
人間は、遅かれ早かれ必ず最後の時がきます。
例え今は若くても元気でも明日どうなっているのか分かりません。
必ずいつかは最後の時が来る事が分かっているのにみんな勉強したり、働いたりして限られた人生を一生懸命に生きているんです。
自分なんて生きていても・・・。と思っているのかもしれませんが、生きているその存在だけで力になっている人もいるんですよ。
どちらが正しいのかは誰にも分からないと思いますが、今の私の意見としては延命治療でもなんでもやって少しでも長く生きる事を選んで欲しいです。
少しでも長生きしたいけど延命治療すらできない人もいる訳ですから、まだチャンスがあるだけラッキーなのではないかと思ってしまいます。
でも私がもし同じ立場になった時は、同じ事を言っているかもしれませんけど・・・。
頭の片隅では気付いているんだけどな~。
自分の何もできない無力さと考えのあまさにムカつきます。