クライミング持論!

クライミング・ボルダリングが強くなるためのトレーニングや方法等私の経験を基にした持論を紹介します。

クライミングでの故障は負の連鎖が原因!

こんにちは。ピンチです。

 

 

クライミングで故障しているクライマーってハッキリ言って多いです。

クライマーってほとんど全員が何らかの故障をしているじゃないかなっていうくらい体のどこかに問題を抱えています。

しかしその多くの故障の原因は突発的なものではなく、自らがひき起こしていると言っても過言ではありません。

 

今回の「クライミング持論!」では、クライミングでの故障は負の連鎖が原因!というテーマで語ってみたいと思います。

ああ正負の法則

ああ正負の法則

  • 作者:美輪 明宏
  • 発売日: 2002/04/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

目次

 

 

 

休息(レスト)が足りていない!

体を鍛える事というのは体に適切な負荷を与えて、その負荷に体が耐えれるようしようとして強くなっていきます。

簡単に説明すると負荷を与えると回復後に少しだけ強くなります。そしたらまた、トレーニングをして負荷を与える。

これを繰り返してどんどん強くなっていくわけです。

しかし、負荷を与えて回復する前にまた負荷を与えると逆に弱くなっていきます。

それどころか、ダメージが蓄積して不調になり故障につながります。

レスト日(休息)は長すぎてもダメですが、短すぎるのは故障に直結するのでもっとダメです。

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栄養が足りていない!

負荷を与えて回復させるのには、栄養が必要です。

しかしダイエット等で太りたくないからといって必要な栄養素を摂取しないと回復も遅く強くもなりません。

トレーニングに栄養は絶対に必要です。そもそもダイエットと筋トレは逆の事をいっぺんに行っているのと同じです。

トレーニング後は、お腹が減るはずです。しっかりと食べて栄養補給をしましょう!(ただし食べ過ぎるのは良くありませんよ。)

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トレーニングが偏りすぎ!

トレーニングは拮抗筋もそうですが、体の一部分だけを鍛えるのではなくて全体的に鍛えて中でも必要な部位をさらに強化していくのがトレーニングの理想です。

しかしクライマーがしているクライミングのトレーニングって本当に偏っています。

その典型的なトレーニング例が指で体を引き付けるトレーニングです。

長年にわたり同じ部位、同じ動きのトレーニングを繰り返していると、同じ部分に負荷がかかり続けて故障の原因になります。しかもそのトレーニングの頻度が高くなるとなおさらです。

また何度も書いてますが、拮抗筋のトレーニングをおろそかにする事も故障の原因になります。

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勘違いで負の連鎖が・・・!

上記の【レスト(休息)が足りない!・栄養が足りない!・トレーニングが偏りすぎ!】という3つの要因から故障する負の連鎖が加速します!

 

例えば、指懸垂をする⇒太りたくないから栄養を取らない⇒レスト(休息)すると弱くなりそうだから少し不調でもまた同じトレーニングをする。⇒ ずっと毎日繰り返し⇒万年故障を抱えるクライマーの出来上がり!

 

体には回復する時間と栄養が絶対に必要!

そうしないと強くならない!

毎日トレーニングするなら違う部位をトレーニングする!これ常識!

レスト(休息)すると弱くなりそうな不安はわかりますが、休ませる事は絶対に必要です。

 

あと一番大切なのが、少しでも不調のある時に無理してトレーニングは絶対にしない事!これみんなやっちゃうけど一番やっちゃダメなやつです!

少しだけ不調な部分って無理すれば動くし、体が温まってきたり、その時のテンションで忘れてしまいがちです。

しかしそれは痛み等が一時的にマヒしているだけで治っている訳ではありません。という事は、強くなるどころか故障させるためにトレーニングをやっているようなものでやればやるほど弱くなるのはわかりますよね?

でもこれ実は、ほとんどのクライマーがやってしまっています。

 

すでに万年故障(何年も付き合っている故障)を抱えているクライマーは、この言葉の意味が身をもって分かっていると思います。なのでまだ万年故障を抱えていないクライマーは、そんな事思わなくてもいいように少しでも不調のある時にはトレーニング(クライミング)をしないという勇気を持つ事も大切だと思いますよ。後で後悔しても遅いですから!

万年故障を抱えてしまうとクライミングだけでなく、この先長く続く人生の日常生活にも影響してくる事もありますからね。

長年にわたり、自分自身で作り上げた万年故障を治す事はハッキリ言って難しいです。たぶん病院だろうが何だろうが、完治する事はないと思います。

 

多くのクライマーにはきっとこの言葉の意味が分かってもらえると思います。

若いクライマーにそうなってほしくないので、体の万年故障に気を付けて楽しいクライミングライフを楽しんでくださいね。