クライミング持論!

クライミング・ボルダリングが強くなるためのトレーニングや方法等私の経験を基にした持論を紹介します。

リード5.11台を登るのに必要な事!

こんにちは。ピンチです。

 

 

リードクライミングを始めたクライマーの多くがまず最初にぶち当たる壁がグレードで5.11台です。

その中でもグレードは細かく分けてあり、11a・11b・11c・11dの4つに分けられます。

ちなみにa⇒b⇒c⇒dの順に難しくなっていきます。

同じ5.11台でも11aと11dでは、かなりの強度の差があります。

なので、5.11と一言で言ってもリードを始めたばかりのクライマーにとってはかなり広範囲に感じると思います。

11aが壁に感じるクライマーもいれば、11dが壁に感じるクライマーもいます。

そして多くのクライマーが5.12台に進む事ができません。(5.10⇒5.11⇒5.12⇒5.13⇒5.14⇒5.15と難しくなり、それぞれa~dと細かく分かれています。

ボルダリングメインの一般人クライマーでは、まず5.11台を越えて5.12台は登れないでしょう。(登る=コンスタントにオンサイト)

 

リード5.11台って意外と難しいんです。

もちろん登り込んでのトライはかなり難度が下がるのでオンサイトトライでの話ですよ!

 

【オンサイト】・・・ルート初見で他の人のトライ(登れなくても)も見ずに、一撃する事。

 

今回の「クライミング持論!」では、リード5.11台が登れるようになるのに必要な事!というテーマで語ってみたいと思います。

 

目次

 

 

 

慣れること!

まず、ボルダリングメインのクライマーにしてもリード初心者のクライマーは圧倒的にリードというものに慣れてません。

慣れなければならない事を順に説明していきます。

 

高さに慣れる!

何と言ってもリードは、高度が高く最初のうちは怖いです。

慣れていないリードの高度にビビっているクライマーが多く、本来の実力が出せていないんです。

11dでも核心部分だけの難しさで言えば、ボルダリングのグレードで3級~4級程度です。

ボルダリングで3級~4級が落とせない場合には、厳しいかもしれませんがそれが出来る場合には慣れれば11dは落とせます!

ただ、地上に近い所で起こせるムーブでも高度が高いと出来なくなってしまうんです。

これはもうビビらずに高度に慣れるしかないです。

 

クリップに慣れる!

リードをやらないとクリップの難しさを知る事はありません。

リード初心者のクライマーは、クリップがスムーズに出来ないために登れない事が多いです。

 

クリップするのにもたついてパンプしたり、クリップできてないからビビってムーブが起こせない等々・・・結果登れない。

ムーブができないというよりもクリップできずにパンプやビビって登れないクライマーのが多いです。

 

クリップはボルダリングでは必要のない動作なので、ホールドから片手を離してクリップをするという動作が出来ないんですね。

なので、無理やりホールドを保持している片手に頼ってパワーで無理やりクリップしているクライマーをよく見かけますがそんな事がずっと通用するほどリードはアマくありません。そんな方法では、すぐにパンプアップしてしまいますからね。

 

左右どちらでもスムーズにクリップするには反復練習して慣れるしかありません。

地上でクリップのやり方は学びますが、反復練習は登りながらのが良いです。

身体を安定させる登り方を学ばなければなりませんからね。

簡単なグレードでいいので、無理なく確実に素早く出来るようにしておきましょう!

クリップすること自体は、すぐに見に付くと思います。

しかし、難しいのは片手をホールドから離しても身体を安定させるという事が難しいんです。

安定した態勢を本能的に一瞬で分かるように慣れましょう!

その態勢は、レストにも使えますからとても重要です!

 

落ちる事に慣れる!

リードが登れないクライマーの多くがビビっているからです!

何にビビっているのか?と言うと高さもそうですが、圧倒的に多いのが落ちる事にビビっています。

落ちる事にビビってしまうと手が出せず、もたついて悩んでいるうちにパンプして結局「テンション!」って言ってます!

情けない!

リードクライマーが「テンション!」って諦める事は、ほとんどありません。

落ちるまで諦めないからです。

クライマーたるもの落ちるまで諦めてはいけませんよね。

なので、落ちる事に慣れるためにも緊急事態ではない限り「テンション」禁止にしてみてはいかがでしょうか?(ただし、あまり下部で無理してはいけませんよ。ビレイヤーや周りに迷惑ですので。)

 

ボルダリングで!

リードが常にできる環境ならば良いのですが、そうではない場合もあると思います。

ビレイヤーが居なかったり…。

そんな時には、ボルダリングでリード5.11台を登れるようになる練習もあります。

例えば4級の課題を連続で3本登ったあとで3級の課題を1本登る。

この練習方法、効果的です。

パンプしてきたらレストの練習もできますしね。

なにより少しパンプした状態で3級の核心部分が抜ける事ができるようになれば5.11台は怖くない!

(一番良いのは、リードする事ですけど・・・。)

 

その他トレーニング方法!

リードもなかなかできないし、クライミングジムにもなかなか行けないよ!というクライマーには、ぶら下がってパンプに強くなるというトレーニング方法もあります。

(何度も言いますが一番良いのは、リードする事です。)

リード一課題を登る事を想定して、5分間ぶら下がる!

両手でぶら下がって疲れたら片手づつレストする。

慣れたらホールドを悪くしたり、片手でやったり・・・ね。

 

まとめ! 

リード5.11台を登るのに必要な事は、慣れる事です。

ある程度の基本的な登る力は必要ですけどね。

ボルダリングで3~4級が登れるのであれば、リード5.11台は登れる(オンサイトできる)ハズです。

高さに慣れる!

クリップに慣れる!

落ちる事に慣れる!

諦めずにトライしてください。

ちなみにリードに慣れていないクライマーは、ボルダリングジムで初段程度登れても5.11台登れない事もあります。慣れって大事です。