クライミング持論!

クライミング・ボルダリングが強くなるためのトレーニングや方法等私の経験を基にした持論を紹介します。

背中で保持する?!

こんにちは。ピンチです。

 

 

クライミングをしていると「背中で保持する」とか、「背中で止める」といった事をよく聞きます。

クライミング中級・上級者はこれを特に気にしなくても自然にできるし、この言葉の意味も何となく理解できると思います。

 

しかしクライミング初心者のクライマーがこの言葉を聞いても、意味もどういう事かもサッパリ分からないと思いますので簡単に説明してみたいと思います。

 

 

普通、ホールドを保持するのは【手】だと思うでしょう。

それほぼ正解なんですが、【手】だけの保持ではどうしてもダメな時があるんです!

 

例えば、薄くエッジの無い外傾したカチや薄くアマいスローパーなど手だけで保持しようとしても体が外に逃げれば振られて落ちます!

そんな時に使うのが、「背中で保持する」「背中で止める」という事です。

 

手先だけで保持しようとすると当然、力が余計に入ってホールドを押さえつけ結果として、自分自身で体を外に逃げるようにしてしまっています。

 

よくこの「背中で保持する」「背中で止める」と聞くと肩から指先までガチガチにフルパワーを使って固めようとしてしまうクライマーがいます。

実際に力を入れるのではなく、胸を張り肩甲骨を寄せるようにすると自然に無理なく肩周りに力が入ると思います。

 

 

これはアマいホールドを保持する時やガストンなどクライミングの様々な場面で役立つ基本的な事です。

 

コツは、胸を張って肩甲骨を寄せるようにして壁に体を近付ける事です。

そうすれば、「背中で保持する」感覚がすぐに分かるようになるかもしれませんよ。