こんにちは。ピンチです。
ボルダリングの天才と凡人の違いを簡単に線引きするなら、ずばりボルダリンググレード【五段】が登れるかどうかで分けられると思います。
現在のところは・・・
というのもこの【五段】というグレードを登るクライマーが徐々に増えてきているからです。
現在は、ネット等情報が豊富でトレーニング方法やムーブなども調べ放題ですし、クライミングジムなどの環境も良くなってきている事も大きく影響しています。
ハッキリ言って【五段】というグレードはものすごいですが、登れるクライマーが多くなってくれば天才と呼ぶにはもう一つ上のグレードが必要になってくるかもしれません。今後はね・・・
しかしまだ現在においては、【五段】が登れるなら天才と言ってもいいでしょう。
この【五段】というグレードですが、登るには明らかに【選ばれし才能】が必要です。
才能が無ければ努力だけでは登れないかもしれません。
よく言うのですが、20歳以上のクライマーで約5年クライミングを努力してきたクライマーでまだ【五段】が登れないクライマーはもう【五段】に届かないかもしれません。
これには理由があり20歳前後までに登るための骨格が作られますが、それがまずできてない場合にはかなり不利な状態といえます。
また20歳前後が能力のピークとすると年々能力は低下していきます。
そこから5年も経つとかなり厳しい身体の状態になってきます。
その間に努力していなかったクライマーは論外ですが、努力してきたのに登れないのであればその先【五段】への到達は難しいでしょう。
ただし絶対ではありません。1%ぐらいは可能性があるかも・・・
でも凡人でも【四段】なら努力次第で多くのクライマーが登れると思います。
数字ではたった一つの差ですが、【四段】と【五段】のはそれほどの差があります。
なので、天才と凡人の違いを分けるのであれば【五段】が登れるか?どうかで簡単に判断できると思います。
あなたは天才クライマーだったでしょうか?凡人クライマーだったでしょうか?
参考にしてみてください。(なんの?)
ちなみに凡人クライマーだと肩を落とさないでください。
天才クライマーは、ほんの一握りでそうはいません。
安心してください!99%は、凡人クライマーなのですから。
10年後・20年後に天才クライマーと呼ばれているのは【六段】【七段】が登れるクライマーになっているかもね・・・。