クライミング持論!

クライミング・ボルダリングが強くなるためのトレーニングや方法等私の経験を基にした持論を紹介します。

トレーニングボードで左右の差を見極める!

こんにちは。ピンチです。

 

 

クライミングって常に左右対称に動く動作ってないので偏りがちです。

なので右側で得意なムーブが左側で苦手だったり・・・その逆も然り。

また保持力も左右で違います。

 

とくに同じセッターの課題ばかりこなしていると偏ってきます。

 

でもこれってかなり考えて登っているクライマーでなければ、意外と自分では気付けないんです。

 

 

しかしその偏りを簡単に気付く方法があります。

 

それはトレーニングボードを使う事です。

 

トレーニングボードってご存知ですか?

トレーニングボードはホールドが左右対称に取り付けてある壁です。

これにより、左右同じ条件で動ける訳です。

利用方法としては左右で同じホールドの保持感を比べる事も出来ますし、左右で全く同じムーブを設定する事で左右の偏りの差を比べる事もできます。

 

 

とりあえず私もこのトレーニングボードで左右の保持力差を比べてみました。

そしてとりあえず今回分かった事は・・・

右腕側は人差し指の方に自然と力が入りやすくなっていて、左腕側は小指の方に自然と力が入りやすくなっているという事実でした。

 

私右利きなのでもちろん右腕の方が力が入りやすいです。

しかし実際には左腕での片手懸垂・片手デッドハングの方が楽に出来たりします。

それは右腕は力が入りやすく腕の力だけに頼りすぎている感がありますが、左腕は腕力をカバーするため体幹から大きな筋力を自然と出せているのだと思います。

左腕は力が上手く出せないため、自然と小指側に力を入れて体幹の大きな筋力を使えるようになったのでしょう。

なので左腕の方が保持力・引き付け共に右腕よりも強いです。

 

こう書くと左腕が良くて右腕はダメだと感じるかもしれません。でも人差し指の方に力が入っている右腕はダメな訳ではなく、そのおかげで良くなるホールディングもあります。

それは『ガストン』です。

確かに右腕のガストンは左腕のガストンよりもしっくりきて強いんです。

デッドのガストンだと左側はちょっと躊躇するところでも、右側は自信があるので思い切り出せます。

こう書くと左腕がダメに感じますよね?

 

 

このようにトレーニングボードは、左右の良いところとダメなところを発見できるのでその差を見極める事ができるのです。

自分の弱点を見つけ出し、左腕と右腕の良いところはそのままに足りない左右差を埋める事でバランスが良くなり、更なるグレード更新やモチベーション向上などの効果が期待できます。

自分の弱点を向上させる事は、【パフォーマンスロッククライミング】に書かれている『最も弱い環の原則』でもあるようにあなたに大きなメリットがあります。

あなたもトレーニングボードを活用し、左右差を見つけ出してみてはいかがでしょうか?

 

【パフォーマンスロッククライミング】↓