こんにちは。ピンチです。
今回の「クライミング持論!」では、クライミング・ボルダリングをこれから趣味として始めようとしているあなたのために知っておいた方が良い情報を書こうと思います。
こんな人は、クライミング・ボルダリングを始めない方がよいのではないかな?と思う私の持論です。
目次
20代から競技としてクライミング・ボルダリングをやろうとしている人!
これはハッキリ言ってマイナースポーツだからってクライミングをなめすぎです!
20代からクライミング・ボルダリングを始めてある程度の強さにはなれると思いますが、競技で勝てるようになると思ったら大間違いです!(その辺の草コンペ程度なら十分勝てますが・・・)
これは、他のスポーツでも同じですよね?
小さい時の順応性は物凄く、成人してからとでは比べものにならないです。
また登れる骨格は、遅くても20歳までに形成されます。
なので遅くても10歳ぐらいから始めてないと身体が登れるように進化できません。
成長途中に登る事で登れるような身体に進化していくのです。
そしてその中でもトップになれるのは、ほんの一握りの狭き門です。
ただ、純粋にクライミング・ボルダリングを楽しみたいと思っている人は何歳から始めても問題ありません。
しかし年齢が上がるにつれてやはり強さの限界値は下がります。
人間、体力には必ずピーク(20歳前後)があります。
流行りのオシャレや美を大事にしたい女性!
クライミング・ボルダリングは想像以上にハードなスポーツです。
何が起こるかと言うとまずクライミング・ボルダリングを始めて数日~数ヶ月は指の皮がボロボロにめくれます。
人によっても差はあると思いますが、なぜか辞めた後でも数ヶ月はめくれ続けます。
そしてその指皮ボロボロ期間を乗り越えさらに登っていくと今度は指先がカチカチになってきます。
スマホ反応しなくなるほど・・・。
それと指関節が太くなります。
ひどくなると曲がらない・伸びないという状態になる事もあります。
手指の見た目が気になる人は、クライミング・ボルダリングは始めない方がよいです。
あと、ネイル命の人は無理です。
登っていると割れたり欠けたりしますし、爪が剝がれる危険もあります。
短くしたジェルネイルは爪が強くなるので、良いかもしれませんが表面はキズ付きます。
またチョーク(炭酸マグネシウム)で手があれる可能性もあります。
チョークは、手の水分を吸収ますので肌がデリケートな人は注意が必要です。
それとクライミング・ボルダリングを続けていくと体型にも変化が出ます。
広背筋等、脇の下の筋肉が発達するため背中が広くなります。
あと前腕が太くなるのは女性クライマーも悩みの種です。
この二つの原因から合う服が少なくなり、オシャレな服は選べないと言います。
あとはクライミングシューズを履くことにより足の裏・指やかかとにマメや魚の目、タコができます。
クライミングシューズは隙間の無い小さめを履くのでこれらは絶対に避けられません。
足が露出するかわいい靴は、履けないかも・・・
最後に肘やヒザ・くるぶしに擦り傷跡が残ってしまう恐れもあります。
仕事で手指を使う人!
手タレ(手のモデルさん)やピアニスト・ギタリストなどの人はまずやらないと思いますが、念のため・・・。
その他にも繊細な作業を必要とする仕事の人はクライミング・ボルダリングを始めない方がよいです。
クライマーに多い、手指が伸びない・曲がらなくなるというのは日常生活で意外と不便ですからね。
また、クライマーはだいたい指に痛みを持っています。
痛みがあり仕事に支障が出るといけません。
これは多くの仕事で影響出ます!
私も過去にキーボードを打つのも痛かった時期があります。
また、エステティシャンなどお客に直接手で触る人も注意が必要です。
上の項目でも言いましたが、手指の皮がボロボロになったり硬くなるとお客に触れませんよね?
まとめ!
今回は、「クライミング・ボルダリングを始めない方がよい人!」というテーマでお送りしました。
ハマると楽しいですけどね。
向かない人もいますので、始める前に確認して参考にしてみてください。
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