こんにちは。ピンチです。
筋肉ってかなり鍛えている人でも、服を着ていると意外と目立ちません。
脱ぐとメチャマッチョなのに服を着ると着痩せして見えてしまう人もいます。
服越しでもがっしりした体格だという事は分かりますが、やはり細かい筋や血管などは直接みないと分かりません。
しかしこれからの季節はチャンスです!
これから暑くなり、肌の露出が増えますから!
普通にTシャツを着て、唯一直接見える筋肉!
それは前腕です!
前腕とは肘から手首までの部位です。
前腕部はTシャツを着て直接見えますし、手の近くなので人の目によく入ります。
それに鍛えている人でも前腕が発達している人は少ないです。
前腕が太いと普通の人はもちろん、鍛えている人からも一目置かれます。
前腕部を鍛えておくとよく目立ちカッコいいですよ!
いくら筋肉が見せたいからと言ってピチピチのTシャツやタンクトップなどは普通の人には引かれますので、注意してください。(トレーニング中やマッチョ同士なら良いのですけど・・・)
さりげなく自然に。
さあ!夏に向けて前腕を鍛えましょう!
でも実は前腕部は鍛えにくいんです。
前腕部は小さい筋肉の集まりで高負荷がかけられないうえに可動域が小さく筋肉の収縮と伸長も大きくありません。
なので前腕部は低負荷高レップでコツコツと努力をするしかないのです。
努力は決して裏切りません。
コツコツと前腕のトレーニングをしていきましょう!
トレーニングをしなければいつまで経っても筋肉はつかないですから・・・
前腕部の筋肉はザックリ大きく分けると3つになります。
1・前腕屈筋群
2・前腕伸筋群
3・腕橈骨筋
クライミングでもアームレスリングでもこの前腕部は最重要な筋肉です!
ただクライミングとアームレスリングでは同じ前腕の筋肉でも使うところが全く異なります。
クライミングでは前腕屈筋群の中でも指を曲げる筋肉が最重要ですが、アームレスリングでは手首を曲げる筋肉が最重要になります。
同じ前腕屈筋群でも鍛え方が全く違ってきます。
そしてその前腕屈筋群の拮抗筋となるのが、前腕伸筋群です。
直接的にはあまり使わないかもしれませんが、屈筋群の更なるパワーアップや筋力のバランスをとり故障のリスクを下げる事ができます。
あまく見ている人が多いですが、重要です。
最後に腕橈骨筋。
クライミングにはあまり使いませんが、アームレスリングではとても重要な筋肉になります。
腕橈骨筋は、前腕の中で大きな筋肉になりますので鍛えると太さや見栄えが良くなります。
腕橈骨筋の鍛え方としては、ダンベルやトレーニングチューブを用いたハンマーカールが有効です。
前腕屈筋群の鍛え方としては、ダンベルやトレーニングチューブを用いたリストカールが有効です。
前腕屈筋群の鍛え方としては、ダンベルやトレーニングチューブを用いたリバースリストカールが有効です。
クライミングやアームレスリングに必要な筋肉の鍛え方ではありませんが、夏に向けて前腕部を太く・筋や血管が見えるようにしたい方は上記3つのトレーニングをコツコツとしてみてください。
きっとどこから見てもカッコいい前腕になるはずです。
例え今年の夏に間に合わなくても、来年も必ず夏は来ます!